2016年5月10日 | 184 アクセス | コメントはありません

陶芸家移住by余市

1976年生まれの若い陶芸家さんがご家族と共に余市町栄町に移住されました。

昨年の晩秋にまずは一人で余市入りし、住まいを修繕しつつ、今年から作品作りを

行っているとのこと。横浜、東京などでの個展での展示販売の他、ネット販売をしている

ショップでの取り扱いが主流だそうです。普段使いの食器を心掛け制作しているそうです。

馬渡1

 

酒の旨みが増しそうな酒器、和洋選ばず使える丸皿、角皿などシンプルなデザインですが

氏の優しく、謙虚なお人柄のようにほっこりとした温もり感じるものばかりです。

馬渡2

現在はガス窯での作陶ですが、落ち着いたら敷地内に穴窯を作る予定だそうです。

馬渡3

 

馬渡 新平(1976年 埼玉県生まれ)

京都伝統工芸専門校卒
萩焼松野緑栄窯にて修行後、2004年札幌市手稲区に工房を作り、小樽市忍路、秋田県と移転の後、
昨年、余市へ移転。

 




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